大会特別規定

大会特別規定

1.出場選手について

下記条件を満たす者とします。
(1)中学生以上の女性。
(2)事前に大会実行委員会より送付された選手登録用紙に選手として記載された者。ただし、本用紙に選手として記載してあれば、監督やコーチとの兼任は可とします。

2.高校生以上の試合出場について

高校生以上が出場する場合は下記の条件とします。
(1)守備位置については外野に限ります。
(2)1試合に同時に出場できる人数は3名までとします(途中交代は可)。
(3)打順は7・8・9番に限ります。なお、出場人数が1名なら9番、2名なら8・9番としてください。代打による出場についてもこれに従ってください。

3.試合球について

全日本軟式野球連盟公認、ダイワマルエスM号球を使用します。(運営側で準備します)

4.試合形式について

  • 7イニング制とします。
  • 試合時間が90分を超えた場合は次のイニングに入りません。
  • 塁間は25m、投手本塁間は17mとします。

5.ベンチ入り規定について

  • ベンチに入れる物者は、代表者・監督・コーチ(2名まで)・選手・マネージャー・スコアラー・熱中症対 策員(1名)とします。
  • 選手は20名以内とします(兼任選手含む)。
  • マネージャー・スコアラー・熱中症対策員のユニフォームの着用は不可とします。
  • 背番号は0番から99番までとし、監督30番・主将10番・コーチ28・29番とします。

6.順位決定方法

リーグ戦(1日目)、順位決定戦(2日目)により順位を決定します。

(1)リーグ戦
3チームずつの計2ブロックに組分けを行い、各ブロック内で総当たりを行います。各ブロックの順 位は勝点制で決定します(勝ち2点・引分け1点・負け0点)。ブロック内で勝ち点が並んだ場合は、得失点差、得失点差も並んでいる場合は総得点数により順位を決定します。なお、コールドゲームは適用しません。

(2)順位決定戦
コールドゲームを適用します(4回以降10点、5回以降7点差)。規定のイニング・時間で勝敗が決しない場合は、タイブレークを行います。※タイブレークについて0アウト1・2塁の状態よりイニングを開始します。継続打順で、前回の最終打者を一塁走者、その前の打者を二塁走者とします。2イニングにわたって勝敗が決しない場合は最終の選手9名による 抽選を行います。

7.投球制限等について

本大会では肘・肩の障害を考慮し、投手1名あたり1日100球の投球制限を設けます(投球数の管理は各チームにお任せします)。

8.リエントリー制度について

熱中症・体調不良者発生予防の為、リエントリー制度を採用します。 <リエントリー制度>
  • 先発メンバー9名及び途中出場した選手を含み再出場可能とします。
  • 再出場の回数は、1試合あたり各選手一度までとします。
  • 再出場する場合、打順は元の打順とします。守備位置の変更は可能です。

9.使用する用具について

  • 捕手の用具・打者のバットは全日本軟式野球連盟公認のものを使用してください。
  • 打者・次打者・走者・ベースコーチはSGマークの付いた全日本軟式野球連盟公認のヘルメットを 着帽して下さい。
  • 野球用スパイク(金具可)を使用して下さい。スパイクの色は自由です。

10.その他

  • 熱中症・体調不良者発生予防の為、当日の気候・気温によっては給水時間を設ける場合があります。
  • 本規定に定めのない事項は、大会運営側判断によるものとします。